遠距離恋愛中に浮気してしまう人の特徴4個

最終更新日:2016年12月29日

遠距離恋愛は、会いたい時に会うという当たり前のことができないため、

関係を維持させることがとても難しいと言われています。

特に、お互いの心配の種になるのが、浮気です。

では、遠距離恋愛中に浮気してしてしまう人には、どのような特徴があるのでしょうか。

今回は遠距離恋愛中に浮気してしまう人の特徴をご紹介します。

1.寂しさに耐えられない

寂しがり屋な人は、遠距離恋愛中に浮気をしてしまう可能性が高いと言われています。

寂しがり屋な人は、「自分の隣にはいつも好きな人がいて当たり前」という考えが頭から離れないため、

1人になってしまうと、その寂しさに耐えられないのです。

最初は頑張って耐えようとしますが、心の状態が限界に達してしまうと、ついつい浮気をしてしまいます。

このタイプの人は、常に愛情が確認できないと不安で仕方ありません。

なかなか会えない遠距離恋愛中は、自分が確認したい時に愛情の確認ができないため、不安で眠れないほどになってしまいます。

その結果、手っ取り早く自分に愛情を向けてくれる人を探してしまうようになります。

そして、自分に対して優しい態度で接してくれる人に心が傾いてしまい、浮気をするという結果になります。

2.相手からの束縛に耐えられない自由人

束縛を嫌い、自由を愛するタイプの人も、遠距離恋愛中に浮気をしてしまう傾向が高いようです。

遠距離恋愛になった時、「なかなか会えない」ということに対して相手が不安を感じ、

1日に何度も連絡をしてきたりといった束縛行為をしてしまうことがあります。

このような場合、相手から必要以上の束縛をされることに嫌気がさし、

ストレスとなって、恋人から逃げたいという思いが生まれてしまいます。

そして、自分の近くに、より自分に合ったタイプの異性を見つけてしまった場合、浮気に走ってしまいます。

束縛しないタイプ同士であれば、遠距離恋愛中の浮気の心配はありませんが、

「一方が束縛するタイプ、もう一方が束縛を嫌うタイプ」という場合、このような結果になることが少なくありません。

3.恋人に対する愛情が冷めやすい

短期間の恋愛を繰り返す「飽きっぽいタイプの人」も、遠距離恋愛になると浮気をしてしまう可能性が高いと言えます。

このタイプの人は「熱しやすく冷めやすいタイプ」であり、

「今、目の前にいる相手だけが大切」「今相手と愛し合っているこの瞬間こそが全て」という人生観を持っています。

そのため、自分の目の前から恋愛対象である恋人が遠ざかってしまった場合、

心の距離もできてしまったように感じて、愛情が一気に冷めてしまいます。

その結果、離れてしまった恋人に対しては、徐々に何の思いも抱かなくなり、

最終的には「自分と近い場所にいる相手」と罪悪感なく浮気してしまうようになります。

4.感情の赴くままに行動し、誘惑に勝つことができない

普段から感情の赴くままに行動し、誘惑を断ち切るだけの理性に乏しいタイプの人は、

遠距離恋愛をすると、かなりの確率で浮気をすると言われています。

恋人が近くにいる時は、恋人の存在が何とかストッパーと役割を果たしているので、

浮気の心配はあまりありませんが、そのストッパーがなくなった瞬間、浮気の危険性が高まります。

歯止め役だった恋人の存在が遠くなった時に、自分の欲望や本能を満たしてくれるような異性と出会ってしまうと、

彼らはその瞬間、激しく恋に落ちてしまいます。

そして、その気持ちにはまり込んでしまうと、自分で自分を抑えきれなくなります。

このタイプは、「最初は浮気だったはずなのに、いつの間にか浮気相手に本気で恋をしていた」という場合もあるので、

注意が必要です。

遠距離恋愛は、恋人に会う頻度が減ってしまう分、徐々に心が離れていきやすくなります。

しかし、遠距離恋愛中こそ、2人の絆を試されている時であると考えることが大切です。

会えない分、どのようにしてコミュニケーションをとり、どういった形で心を通わせ続けるべきかを、

お互いにきちんと話し合っておくと良いでしょう。

特に、恋人が遠距離恋愛中に浮気をしそうなタイプである場合は、

遠距離恋愛を始める前にしっかりとお互いの意思確認をしておくことが、関係を維持させるためのポイントとなります。