珍しくなくなってきたとはいえ、逆ナンされた経験のある男性は、それほど多くはないはず。
ですから、「逆ナンされてみたい」と思っている男性も少なくないでしょう。
逆ナンされやすい男性にはいくつかのタイプ、特徴があります。
ここではその中から5つの特徴をご紹介することにします。
1.容姿は「まあまあ」
「逆ナンされる男性の特徴」というと、「イケメン」を思い浮かべる人が多いでしょう。
確かに、ブサメンよりはイケメンの方が逆ナン率は高いでしょうが、イケメンが必ずしも逆ナンされやすいとは言えません。
あまりに容姿が整いすぎていると、かえって女性から敬遠されてしまい、声かけられる確率は低くなります。
逆ナンは、女性にとって心理的ハードルが高いものです。
思い切って逆ナンするのですから、女性は失敗することを大変に恐れます。
そのため、失敗率が高そうなイケメンを避ける傾向があります。
と言っても、特にそういうタイプの男性を好む女性以外は、わざわざブサメンを選ぶことはありません。
つまり、見た目で言うと「まあまあの容姿」というのが、逆ナンされやすい男性の特徴と言うことになります。
ポイントは、清潔感。
女性は不潔な男性を嫌いますから、まあまあの見た目で、生活感が感じられる男性をターゲットにする傾向が強いというわけです。
2.フレンドリーな雰囲気を持っている
ふつうのナンパの場合は、「とにかく片っ端から声をかける」というケースもあるでしょう。
しかし、逆ナンの場合、そういうケースはまずありません。
心理的なハードルが高いために、「この人」という人を一人決めてターゲットにするわけです。
その際、女性が一番に考えるのが「話しかけやすさ」。
見た感じが「話しかけやすそう」と感じられる男性を選ぶのが、自然な女性心理と言っていいでしょう。
では、どういうタイプの男性が「話しかけやすそう」と思わせるのか。
それは、フレンドリーな顔立ちや表情をしていたり、雰囲気をもっているということです。
相手が厳しい表情や冷たい顔立ち、暗そうな雰囲気の男性では、女性は話しかけることをためらいます。
なんとなく親しみを持てる印象のある男性を選ぶわけです。
3.一人でぼんやりしている
女性の二人組が二人組の男性を逆ナンするというケースもないことはありません。
しかし、ほとんどの場合、一人の女性が一人の男性に声をかけることになります。
ですから、「一人でいること」が逆ナンされる条件、逆ナンされやすい男性の特徴と言っていいでしょう。
ただし、一人でいたとしても、腕時計をひんぱんに見ているような、「明らかに誰かと待ち合わせしている男性」には、女性は声をかけません。
また、スマホの操作に夢中になっているような、「忙しそうな男性」もNGです。
つまり、一人でいて何もしていない男性、ぼんやヒマそうにしている男性が、逆ナンされやすいのです。
4.気が弱そう
「声をかけやすそう」と並んで、女性が考える逆ナンターゲットの条件は、「断らなそう」ということです。
お話しした通り、失敗を何よりも恐れますから、「話しかけても断らなそうな男性、とりあえず話を聞いてくれそうな男性」を選ぼうとします。
その条件に当てはまるのが「気が弱そうなタイプ」と言っていいでしょう。
気が弱い人は、人から話しかけれれると、何となく相手のペースにはまって、話につきあってしまうものです。
「ごめんなさい」と断ることができないため、話を聞いてくれますから、それだけ成功率は高くなります。
5.ほどほどにおしゃれ
あまりにおしゃれに気を使う、「キメすぎタイプ」の男性も敬遠されます。
キメすぎの男性には「チャラい」「女好き」「ナルシスト」という3つのタイプがありますが、
いずれも、交際した後で女性が苦労する男性のタイプと言っていいでしょう。
逆ナンは成功したとしても、そのあとで浮気されたり、遊ばれて終わりになったりするリスクがあるので、こういうタイプは選ばれません。
「ほどほどにおしゃれ」という程度なのが、逆ナンされやすい男性の特徴と言うことになるでしょう。
逆ナンされやすい男性について、5つの主な特徴を紹介しました。
「超イケメンなのに逆ナンされない男性」や、「見た目はふつうなのに意外に逆ナン回数の多い男性」がいる理由が、
お分かりいただけたのではないでしょうか。