痩せている人の羨ましい特徴5個

最終更新日:2016年11月9日

あの人は何故あんなに痩せているのだろうと疑問を持ったことはありませんか。

特に女性の場合は少しでも痩せていたいという願望は強いでしょう。

今回はそんな羨ましい痩せている人の特徴をご紹介します。

1.少食

理論上は、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると太ります。

痩せている人は基本的に過剰なカロリーを取らない人が多いです。

食べ放題で元を取るためにと食べ過ぎたり、もったいないからとむりやり食べることをせず、自分のキャパシティに合わせます。

食べ物に対する執着心も少なく、1食くらい食べ忘れても、休日は面倒だからと簡単なお菓子で過ごしても

異常な空腹感に襲われることもありませんまた、胃腸が弱いため一度にたくさん食べたり、

油ものや甘い物などの高カロリーのものを食べることができず、結果として少食となる人もいます。

2.代謝が良い

基本的には過剰なカロリーを摂らない痩せている人ですが、中には食べても太らない痩せの大食いタイプの人がいます。

このタイプの人の中には、食事中にすぐに体が熱くなって大汗をかく人が多くいます。

これには褐色脂肪細胞が関係しています。

一般的に脂肪と聞くと白くて、過剰なカロリーをとると増えるイメージのある白色脂肪細胞のことを示しますが、

褐色脂肪細胞はその名の通り褐色をしていて、主にエネルギーを消費する細胞です。

食事からとったカロリーをどんどん燃やしては体温を上げる働きがあります。

痩せの大食いタイプの人は褐色脂肪細胞が普通の人と比べて多いことが知られています。

3.脂肪も筋肉も少ない

痩せている人は皮下脂肪も内臓脂肪も少ないですが、筋肉もない人が多いです。

内臓が弱くて油ものを食べられないだけでなく、少食のため筋肉量を増やすのに十分な量のたんぱく質を取れないことがこの理由です。

摂取カロリーの少なさのため負荷のある運動をすることができないタイプ人もいれば、

筋力トレーニングをしているのにたんぱく質が足りなくて筋肉量が増えないタイプの人もいます。

後者の方でで筋肉量を増やしたいと考えている場合は、間食やプロテインを利用してしっかりとたんぱく質を摂取するよう心がけてください。

4.有酸素運動をしている

中にはしっかり食べて運動をしても痩せている人がいます。

そのような人は有酸素運動をしている場合が多いです。

有酸素運動とは、体に取り込んだ酸素を使って脂肪を置く燃焼させる運動です。

負荷は強すぎず、ある程度まとまった時間行うことができるもので、ジョギング、クラシックバレエ、自転車、水泳などが挙げられます。

負荷が強くないことから、これらの運動をしても筋肉が太く成長しにくいのが特徴です。

逆に無酸素運動を行うと負荷が強すぎて筋肉太りをすることがあるため注意が必要です。

有酸素運動を続けることで脂肪が燃えやすくて細い、痩せやすい体質になることが期待できます。

5.痩せないといけない強い動機がある

もともと痩せている人もいますが、時に強い動機があり努力の末痩せた体型を手にした人もいます。

例として、肥満のために関節を悪くした、糖尿病や高血圧を指摘されたなどの健康上の理由や、

体重制限のあるスポーツをしている、バレエなど見た目の美しさが必要とされるものに関わっている、

振られた相手を見返したい、仕事をしたい等人によりさまざまですが、そのどれもが当人たちにとっては深刻なものです。

瘦せ型ではない人がスリムな体型を得るためには時間も労力もかかります。

自分の意思だけではどうにもならないこともあるため、医師や栄養士の力を借りることも検討すると良いでしょう。

サイズに悩むことなく、気に入った服が着てみたい、ミニスカートや水着を着こなしたいなどの理由から、

痩せた美しい体型に憧れる人が多いと思います。

その気持ちがあってもダイエットは時に苦しいこともあるでしょう。

そんな時はこれらの特徴を参考にしてくれぐれも無理はせず、健康で美しい身体を目指して頑張ってくださいね。