寿命が長い人の長生きする特徴5個

最終更新日:2016年12月3日

日本の平均寿命が延びている中、長生きする人にはいくつか特徴があるもの。

寿命が長い人に多く見られるその特徴は何なのか、知ることによって今後寿命を延ばせるかもしれません。

今回は寿命が長い人の特徴をご紹介します。

1.日々の運動を取りいれている

体を動かすことが日常的で習慣になっている人は、寿命が長くなる傾向にあります。

健康を保つという視点から見ても良い習慣であることと共に、ストレスの発散になっていることも考えられます。

例えば電車通勤では一駅歩くようにしている人や、ジムやヨガに通っている人などは、

軽い運動でありながらも毎日続けていることで筋力がつき、健康を維持することが出来ます。

運動不足の人は、日頃の生活の中で少しでも体を動かす工夫をしてみると良いでしょう。

2.病院を恐れない

軽い風邪であっても、気になることがあればすぐに病院に出向くという人は、健康体を維持できます。

また、定期健診を欠かさないという人も、早期に様々な病期を発見することが出来る為、人よりも寿命が長くなることでしょう。

小さいうちは両親に病院に連れられていわば強制的に行っていた病院。

しかし大人になると自己判断・自己責任となり、病院を恐れて行かないケースも多々あります。

こうなるとかえって悪化したり、早期で病気を発見できなかったりして、寿命が縮まる可能性もあります。

3.言いたいことをハッキリ言える

思っていることや考えていることを、相手にどう思われるか気にせずに言うことが出来る人。

我慢せずに言いたいことを吐き出すことが出来る人は、ストレスを溜めにくく、思い通りに物事が運ぶケースが多いため、寿命が長くなる傾向に。

日本人は特に周りに気を遣いすぎることや、人からの評価を気にしてしまう為、思っていることを我慢することが多いです。

我慢することでストレスを溜めたり、不安感を常に抱えたりと、精神的に追い込まれてしまうこともあるでしょう。

このような不満を日頃から吐き出すことが出来ている人は、寿命が長い人の特徴です。

4.好き嫌いしない

食生活において、好き嫌いせずに何でも食べれる人はやはり健康的でいられる人の特徴で、寿命も同時に長くなります。

乱れがちな食生活でありながらも、きちんと野菜をとったり、サプリなどで補うよう自己管理が出来ている人は、それだけ健康な体を手にすることが出来ます。

中には嫌いな食べ物であっても無理に食べている人もいるかもしれません。

だからといって残したり避けるのではなく、向き合って食生活を改善している人は、寿命が長くなることでしょう。

5.友達が多い

楽しい話が出来る、愚痴や不満をこぼす相手がいる、抱えきれない問題を共有する友達がいるというのは、とても精神面で支えになるものです。

友達が多いと、様々な分野で人に相談することができ、決して「孤独」「孤立」という寂しさを感じることがありません。

人は一人では生きていけないと分かっていながらも、群れることを避けたり、人の輪に入れなかったりと、孤独状態になる人も多いもの。

ただそこに友達と呼べる人が多くいると、はけ口となる相手が多くいるために、孤独を感じることがないのです。

プライベートな時間や自由な時間を満喫出来ている人ほど、「楽しい」と感じることが多く、精神的に落ち着いている為ストレスを溜めにくいものです。

まだまだやりたいことがある、これから挑戦したいことがあるなど、今後の人生に期待を持っている人は、出来るだけ長く生きたいと願うことでしょう。

寿命が長い人の特徴を見て、自分には何が足りないのか、何を改善すべきなのかを、若いうちから見直して改善していきましょう。

あなたの毎日の生活次第で、残されている寿命を延ばすことが出来るかもしれません。