噂好きな人の嫌われる特徴5個

最終更新日:2016年10月31日

成熟した大人ならば噂好きな人にはあまり関わりたくないと思うのが本音ではないでしょうか。

できるだけ早い段階で噂好きな人と上手に距離をとるためにも彼らの特徴をとらえる必要があるでしょう。

そこで今回は噂好きな人の特徴をご紹介します。

1.度が過ぎたお節介

噂好きな人は同時にお節介であることがあります。

それも心から他人のお世話がしたいという世話好きとは違い、ただの興味本位な行動から出る度が過ぎたお節介です。

周囲に対して「余計なお世話」と思われるくらいの立ち回りをして、その中で皆が知らない情報を得ることに目的があったりします。

知りたいという好奇心や有力な情報を得ようという気持ちから動くのでお世話をした相手から感謝されることもありません。

なので噂好きな人がやたらと世話を焼きたがる時は「詮索目的」と思って注意し、お世話を受けるのであれば慎重に臨みましょう。

2.同じく噂好きな友人が近くにいる

噂は一人で流すことは出来ず、必ず媒体となる人達が関わって起こるものです。

噂好きな人は一人で噂を楽しむことなどはせず、傍に噂好きな人が集まっているから成立します。

「類は友を呼ぶ」という諺にもあるように噂好きな人は噂好きな友人を呼び寄せます。

一見噂好きではないように見える人でも噂好きな人と親密に繋がっているのであれば気をつけた方がいいでしょう。

派手に噂を流すタイプではないけれど、いつも必ず噂話グループには名を連ねているというタイプもいるからです。

3.人のプライベートに関する質問が多い

職場や地域、ボランティア、何かの縁で知り合いになったはずなのに、

噂好きな人はとにかく相手のプライベートなことばかり根掘り葉掘り聞く傾向にあります。

仕事の報告や地域の情報交換の話題よりも人の失敗談や秘密にしておきたいことを探り出したいからです。

一般的に話題が注目されやすい恋愛関係や金銭のことについては

噂好きな人の大好物なのでこれらの質問が及んできた時はさりげなく相手の話題にもっていく方が賢明です。

質問に対してサービス精神でどんどんオープンに答えているとあっという間に

自分のプライベートが周囲の人達に知れ渡っているということがあります。

極端に隠すと余計詮索してくるので、上手に相手へ質問を返す術を身につけましょう。

4.群れでいることが好き

噂話ばかりしている人は自分も噂話もされる側に回ることを恐れています。

自分自身が普段やっているだけに噂話をされるとどうなるかがよくわかっているからです。

なので、噂好きな人は多くの人と群れることを好み、集団からはみ出さないように努力しているのでしょう。

基本的に噂好きな人には一匹狼タイプはおらず、常に誰かと群れてグループを作っています。

群れの中にいる間は噂話をしても安全圏だという認識があるので、更に群れを好むのです。

5.自分自身の現在に不満がある

本来、自分自身の今に精一杯取り組んでいる人は周囲のことが気にならず、

人の言動に対しても逐一感情が揺さぶられたりしないものです。

噂好きな人は自分自身の現在や足元が不安定だったり、

何かしらの不満をもっていたりするので周りの動向が目に付くのでしょう。

そして、噂としておしゃべりすることで人への妬みや優越感を発散しています。

大きな目標や夢中になれることがある人は噂話をしている時間をもったいなく感じるはずです。

噂好きな人に振り回されないようにしよう

噂好きな人には、人への妬み、孤独への恐怖など現状ではすぐに解決できない根深い問題を抱えていることが多くなります。

だからといって噂好きな人に振り回されて自分自身の人生を台無しにしてしまわないよう、

時間と距離を味方にして上手に交わす術を身につけましょう。