卯年生まれの男性の特徴3個

最終更新日:2016年12月4日

卯年生まれの男性には、どんな共通点があるのでしょうか?卯年は、十二支では、第4番目に位置しています。

うさぎを表す卯(う)という漢字は、一日の時間の中では、午前5時から午前7時までの間。

季節で言うと弥生3月春の意味があります。

まさに言葉通りの、春の早朝の日差しのような、暖かく穏やかな人柄が特徴です。

1.性格は平和主義

人との揉め事、争い事がとても嫌いな平和主義者。

人の話をよく聞いて、情に厚い優しい性格なので、だれとも仲良くすることができます。

感情的になって怒ったり、強い口調で人を傷つけたりすることがないので、周りの人から信頼され相談を受けることも多くなります。

強引に自分の意見を通そうとしたりせず、人とうまく合わせながら一緒に物事を進めていくのも得意なため、

若いうちから上司に信頼され、出世する人が多いです。

好奇心旺盛で勉強熱心な上、極めて人付き合いが良いので、たくさんの情報が集まって来て話題が豊富。

つきあいが上手で、交渉が得意なデキる男でもあります。

一方、現実主義的なところもあり、危険やトラブルが自分の身に降りかかってきそうなとき、

自分が損をしそうだと感じる時には、素早く退散します。

これは、利己的な性格というより、繊細で傷つきやすい性格による自己防衛本能です。

またきわめて寂しがり屋な面があり、独りぼっちの孤独は苦手。

いつもにぎやかで温かい場所を好みます。

2.仕事の能力が高い

人に好かれる福運の持ち主ですので、商売の才能にも長けています。

会社では、若いうちから上司に信頼され、かわいがられることが多く、早くに出世する人も。

反面、社交上手な性格に嫉妬され、不愉快な思いをすることもあります。

自分の意見を押し付けたりして部下を困らせることがないため、チームで進める仕事のリーダーにも向いています。

日ごろから人との付き合いを大切にし、相談事も親身になって受けていたりするため、

いざというときには力を貸してもらえる仲間を持っていることが強みです。

礼儀正しい、品の良い性格ですので、教師や医師など「先生」と呼ばれる職業にも向いています。

好感度が高いことを生かして、タレントなどで活躍する人もいます。

危機管理能力が高いことも特徴で、仕事での高い信頼につながっています。

3.恋愛でもモテ男

愛嬌がありとても魅力的で、もてる男性が多いのも卯年の特徴です。

あちこちから声がかかり、迷っているうちに晩婚化してしまうパターンも。

現実的な性格でもあるため、恋愛と結婚は別と考えていて、結婚するときには、

自分をよく理解して、守ってくれる年上女性を選ぶことも少なからずあります。

典型的な弟性格の持ち主と言えます。

いったん結婚してしまえば、もともと平和好きですから、家庭を大切にして、穏やかな暮らしを守ってくれそうです。

サービス精神旺盛なタイプですので、家族のために献身的に尽くしてくれることが期待できます。

子どもからも愛されるキュートな面も持っています。

家庭内でも相談には乗ってくれますが、嫌なことはなるべく自分の身に降りかからないようにと願っています。

本当はガラスのハートの持ち主で、自分のことが一番大切ですので、

そういった性格を愛嬌と思えるような、懐の広い女性との相性が良いでしょう。

まとめてみると、卯年男性は、社交性が高く、感受性が豊かな人としての魅力にあふれた性格の持ち主でした。

上品で優しく穏やか。

持ち前の人情あふれる人柄が福を呼び、強運の持ち主でもあります。

常識的なタイプなので、よくも悪くもほどほどな人生になりがちですが、

癒し系の卯年生まれ男性は、男女問わず人気があり、幸せな人生を送る人が多いです。

一方、とても繊細な精神の持ち主ですので、傷づくことがないよう自己保身にもたけています。

八方美人というそしりも免れませんが、それも不誠実から来るものではなく、

自分が傷つくのを恐れるばかりの行動ですので、理解してつきあえば最高のパートナーとなるはずです。