中国人の特徴5個

中国人の特徴5個

大陸の中国人(一部のエリートに支配され居住地を制限されている)と

それ以外の場所の中国人(大半が選挙権や移動の自由を持っている)とでは性格や行動パターンはかなり違います。

ここでは大陸、つまり主に中華人民共和国政府の統制を受けている人たちの特徴についてご紹介します。

1.見知らぬ土地では大集団で行動したがる

まずこれは共産党政権による統制の一番の弊害と言っていいでしょう。

最近はやや緩んできた中共政府ですが、20世紀までは中国において目立つことは死を意味しました。

一番顕著だったのは文化大革命当時で何も悪いことをしていないのに、

集団から外れて目立ったという理由だけで国家への反逆者だという理由をつけられて拷問を受けたような人が続出しました。

これは爆買いにも共通している心理で集団で同じ場所へ押しかけて、

皆と同じようなものを大量に買い込めば自分だけ目立って官憲にいじめられたりする可能性も低くなるからです。

彼らは威圧する為に大勢で動いているのではなくむしろ逆に自分たちの身の安全を図るために集団化します。

2.利害が絡んだ時の自己主張はかなり強硬である

これも長年の中共政府の酷な政治支配が影を落としています。

日本でも沖縄の基地問題のように国を相手取って国民が戦う場合はありますがそもそも日本の場合は、

国や県を相手に裁判というものが成り立つこと自体が恵まれているとも言えます。

中国では土地を収用して国が賠償金を払わずにいるのというケースも多いので、

時代が絡んだ場合はその場で声を大にして主張しなければ後の祭りになってしまうという意識が強いです。

大都市での交通事故でも、ぶつけた加害者のほうが真っ先に降りてきて、

喚き散らすのも介入してきた警察などに勢いで押されたらどんな不利益な目に合されるかというのを警戒してのことでしょう。

3.遊んだ後は片付けない

これは世界中の観光関係者などからブーイングされまくっている特徴ですが、

観光地や行楽地でゴミを放置したり、禁煙の場所で喫煙をしたり、

宿泊施設の備品を持ち去ったりとかなり悪い評判が常態化していますが好意的に解釈をすれば、

特に悪意があってやっているわけでもなく特に農村の出身者の場合は、

広大な場所に無意識にゴミを捨てるのが常識になってるだけの話でマナーが悪いというよりは、

単なる知識の欠如として見守った方が穏やかです。

実際のところ日本の共同住宅に入ってくる外国人の中では中国人はトラブルが少ない方ですし、

先に中国人が入居していた場合は、後から入居してきた中国人に教え合って、

自治的にトラブルを未然に防いでいるケースもあります。

4.若い女性でも勝ち上がろうという意志が強い

中国では原始から20世紀の間くらいまで長きにわたって国民は踏みつけられてきました。

その中でも特に一般階級の若い女性は、人身売買(未だに残っているという説もある)や纏足など、

徹底的に人権を無視されてきました。

21世紀の現在でも、農村地域の戸籍を持つ一般家庭に生まれた女性が、

日本で言うところの健康で文化的な生活を得ようとしたら10代のうちからはっきりとしたビジョンを持って、

学歴や職業経験を積みスキルを磨いてビジネスで成功する以外にはほとんど上昇の機会がありませんので、

彼女たちは常に命がけの表情です。

首都に出てきて、一畳に一人が住むような狭い場所に寝起きして毎日、職を求めてさまよう若者のことを指して、

北京を漂う一族=北漂一族、と呼びますが中国の若者や女性達に襲いかかる過酷さに目を覆いたくなる反面、

これが現代の中国の力強さの象徴であります。

5.対人関係では何よりも面子を重んじる

実は、これだけは中国共産党政府とは無関係に大陸の中国人も、

それ以外の場所に住む華僑も古くから共通して持っている中国人の一番顕著な性格です。

特に中国人の男性の場合は、年齢や肩書きや収入などの社会的地位を非常に重視する傾向にあり、

たとえ冗談ででも外国人が嘲笑したりすれば取り返しのつかない事になります。

日本では収入が少ないことや頭が禿げていることなどを本人も同意の上で笑いのネタにすることがありますが、

もしもこれを中国人の年配の人に向けてやったら大袈裟でなく命のやり取りになる可能性もありますので注意が必要です。

形式的な部分だけを取り出すとずいぶん付き合いにくい人達だという印象になってしまいますが、

500年単位での国と国との付き合いで言えば、日本は常に形式上の中国の属国でしたが、

植民地支配のような苛烈な支配を受けたことは一度もなくとにもかくにも面子を立てて、

日本の特産品を献上すると言う形式をとれば帰りの船には十分な利益が出るだけの財貨をもらい、

いわゆる朝貢貿易という形をとっていました。

中華人民共和国とそこに暮らす中国人とうまく付き合っていくためのヒントがここにあります。

いかがでしたか。

中華人民共和国の共産主義の特殊性から特徴の分類を始めましたが、

もはや都市部は貧しくも不自由でもありませんし北京や上海に戸籍を持つ人々の生活感覚は、

香港や台湾の人たちのようなつまりは我々日本人とも近い感覚になっています。

その一方で未だに年収が日本の5分の1以下の人たちも数億人いるのが中国です。

そして観光客として日本に訪れるのは都市戸籍の人達ですが、

今後、日本が介護などの要員として外国人の出稼ぎ労働者を受け入れるとしたら農村戸籍を持つ、

言ってみれば古い感覚を持った中国人の人達でしょう。

我々はまだまだ中国人を理解するように努力することが必要かもしれません。

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