自撮りする人の心理4個

最終更新日:2017年1月9日

今、自撮りをする人が増えており、

その自撮り写真のクオリティもどんどん上がっていっています。

では、彼らはなぜわざわざ自分の写真を撮ろうとするのでしょうか。

そこで、自撮りする人の心理的特徴についてご紹介します。

1.自分のことが好き

自撮りする人は基本的に、自分のことが好きであると言えます。

自分のことが嫌いな人は、自分の顔を写真に撮ったり、自分の顔を冷静に見たりしたがらないものです。

そのことから考えて、自撮りする人は、ある程度自分に自信を持っていると言えるでしょう。

自分のことが大好きだからこそ、彼らは「常に最高の自分でありたい」と思っています。

そのため、自撮りした写真をチェックして「もっと素敵になるにはどうしたら良いか」と分析したり、

素敵に摂れた自撮り写真を人に見てもらいたいと思ったりします。

彼らにとって自撮りは、大好きな自分と大好きな写真をコラボさせた最高の遊びであると言えるでしょう。

2.他人から「素敵な人だ」と思われたい

自撮りをして、SNSやブログなどに投稿する人も最近はとても増えています。

このタイプの人は、「素敵な人だ」と他人から認めてもらいたい思いが強い人であると言えるでしょう。

彼らは、自分という存在が好きで自撮りをしているのですが、

自分で自分の価値を認め切れていないため、他人からの好評価を得て、初めて安心します。

そのため彼らは、自撮り写真の投稿に対して、

どれだけ「いいね」や好意的なコメントが寄せられているかということについて、

必要以上に気にしてしまいます。

好意的な反応が得られれば満足しますが、思ったような反応が得られなかった場合、

極度に落ち込んでしまいます。

このタイプの人は、「自分のことが大好きだけれど、100%自分に自信を持ち切れていないタイプ」であると言えます。

3.寂しがり屋で、人からかまってもらうことを求めている

自撮りする人は、自分のことが大好きである反面、心のどこかに孤独感を抱えているという特徴も持っています。

そのため、「人からかまってほしい」という願望が強く、その思いを満たすために自撮りを活用しています。

彼らは、明るい笑顔の写真はもちろん、悲し気な表情や寂しげな表情の自撮り写真も撮り、

それらも皆、SNSやブログに抵抗なく投稿します。

そして、「かわいいね」という好意的な反応だけでなく、

「元気がなさそうだけど、どうしたの?」と誰かが心配して声をかけてくれることも待っているのです。

何とかして自分に目を向けてほしいという願いが、常に彼らの心の奥底に眠っていると言って良いでしょう。

4.自分が1番素敵であることを常に確認していたい

自撮りする人は、心の底では「常に自分が1番でいたい」と思っている人であると言えます。

定期的に自撮りをして、その時の最高の自分の写真を撮り、周りの人の容姿と比較し、

「やっぱり自分が1番魅力的だ」ということを確認したいという思いが強いのです。

そのため彼らは、自撮りする時、何枚も写真を撮り、その中で最高の1枚を選びます。

そしてそれをSNSやブログなどに投稿し、「自分が1番素敵だ」ということを、

他の人に対しても無言のうちにアピールします。

彼らの心の中には、「常に目立つポジションにいたい」という強い願望がいつも存在していると言えるでしょう。

自撮りする人は、「自分が1番魅力的な存在だ」という思いを強く持っています。

その思いを自分の中だけに留めておくことができず、「人からもそれを認めてもらいたい」という心理も併せ持っています。

そのため彼らのSNSやブログは、自分自身の自撮り投稿で賑わっています。

もちろん、彼ら自身は楽しみの一環としてそれを行っているのですが、

この自撮り投稿があまりにもあからさまになり過ぎると、周りの人たちから煙たがられることもあります。

その結果、友達が減ってしまうこともあるので、注意が必要です。